令和4年度(第60回)学校硬筆展の結果
- 鈴木 栖鳥
- 2022年7月13日
- 読了時間: 2分
今年も教室に通う生徒さんから学校硬筆展の結果が続々と届きました。
今年はなんと、17人もの生徒さんが地区展へ選出され、そのうち6名が県展出品。
そして、小学4年生の生徒さんが特別賞の「埼玉県書写書道教育連盟賞」を受賞しました!
おめでとう!!
嬉しい結果、惜しくも選ばれずに悔しい結果など様々でしたが、みんな既に、心は来年に向いていて、また良い作品を書くぞ!という気持ちで一杯です。
少しややこしい硬筆展のシステムはこんな感じです。
部活で言うと、部内選考、地区大会、県大会みたいな感じですね。
【硬筆展のシステム】
①クラス
クラス内で1人〜4人の子が選ばれます。学校の規模、1クラスあたりの人数によって選ばれる子の数が違います。1クラスに1人だけの学校もあれば4人の子が選ばれる学校もあります。
②地区展(市展)
クラスで選ばれると地区展(市展ともいます)へ出品され、そこで優良賞(銀)、特選(金)、推薦の賞をもらいます。推薦の中で特に優れた作品は県展に進みます。
③中央展(県展)
長い道のりを経て、県展に出品されるだけでも本当に凄い事です。
そこで、優良、特選、推薦、特別賞の審査があります。
特別賞はとても長い金色の紙に長い名前の賞が書いてあるものが貼られます。
硬筆大好き生徒さんには憧れの金色の長札です✨✨
昨年一昨年は「誌上 硬筆中央展覧会」でした。


当書道教室では1年間かけて硬筆展の練習を行なっています。3年生は今から4年生の硬筆展の課題(過去に出されたお手本を遡って練習)と言うように翌年の学年のマスの大きさや文章の長さに慣れていきます。また名前の字形を整えることが重要なので、常日頃からの練習はとても有効です。
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書くことが大好きな子供さん、今持っている好奇心を大きく育てませんか。現在志木市外からもお稽古に通ってくる生徒さんが多くいます。上達の鍵は、良い雰囲気のお稽古場、一緒にやる気の炎を燃やせる先生です。
ぜひ体験教室へお越しください。
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